「クッカバラ」は、サトイモ科の特徴である切れ目の入った葉を持つ観葉植物です。
風水においては、どのような効果があるのでしょうか。
ここでは、「クッカバラ」の風水における効果や、気を付けるべき事について、詳しく解説していきます。
「クッカバラ」の風水での効果
「クッカバラ」は、サトイモ科フィロデンドロン属の観葉植物です。
原産は南米、ジャングルの植物です。
風水において、観葉植物は五行の木の気を持つものとされます。
木は成長や発展、「恋愛運、結婚運、対人運」などを高める気です。
人との交流の場になる飲食店や、学校などに飾るのも良いでしょう。
方角としては、木の方角である「東」と「南東」の部屋にクッカバラを置くと安定します。
また、空に向かって伸びる葉は、運気の上昇をもたらします。
「クッカバラ」の風水で気を付けるべきこと
「クッカバラ」は茎が長く伸びますが、成長の仕方次第で垂れ下がって来る事があります。
風水では、垂れ下がる植物は、運気が下がると考えるため、萎れないよう手入れし、茎の折れた葉は取り除きましょう。
クッカバラは南国の植物であり、「寒さに弱い」ので、陽の適度に当たる「暖かい部屋を選ぶ」事も重要です。
クッカバラによって高まる木の気は、金の気で弱まるため、金が高まる西の部屋では充分運気が高められません。
西に置いてあるなら、「東」や「南東」に置き換えてみると良いでしょう。
まとめ
「クッカバラ」は、五行における木の気を持ち、成長、発展、恋愛運、結婚運、対人運などを高めます。
人との交流の場に飾るのに良いでしょう。
方角としては、東や南東が向き、上向きに伸びる葉は運気の上昇にも繋がります。
一方、茎が垂れ下がって来ると、運気が下がる事になるため、よく手入れしましょう。
木の気は金の気で弱まるため、金の方向である西側には向きません。
東や南東に置き換えると、運気が改善されるでしょう。