風水と言うと間取りやインテリアなど住まいのイメージを持たれがちですが、服やアクセサリーなど身につけるものにも関係します。
装飾品が持つ風水力を利用することで運気を高められるのですが、腕にはめる「ブレスレット」は風水的にどのような意味があるのでしょうか。
今回は、「ブレスレット」の風水的な意味と活用する時に注意すべきことについて解説します。
「ブレスレット」の風水での効果
「ブレスレット」の風水における効果は「魔除け」「招福」「安定」です。
風水で装飾品は体内の気の流れを整え、邪気から身を守るものとして扱われます。
悪い気は手先や足先など体の先端部から入り込んでくる性質があるので、手首に装着する「ブレスレット」は指から入り込もうとする悪い気を防ぐ「魔除け」の装備品です。
ブレスレットにはさまざまな素材が使われていますが、宝石や貴金属、カラフルな布や動物の角など縁起のいい素材を使うことで幸福を招く「招福」の力を発揮します。
装飾品には乱れがちな体内の気を整える効果もあります。
「ブレスレット」をはめることで気の流れが理想に近づき、心と体に「安定」の作用をもたらします。
「ブレスレット」の風水で気を付けるべきこと
「ブレスレット」を風水で活用する場合は「左右」に注意が必要です。
「ブレスレット」は左右どちらの手にはめるかによって効果に違いが出ます。
右手につけると招福や開運など運気を呼び寄せる力が引き出され、左手にはめると魔除けや邪気除けなど災いを遠ざける力が強くなります。
目的に合わせてどちらの手にはめるか決めましょう。
まとめ
風水は使い方次第で良い方向にも悪い方向にも作用します。
正しく使えば運気を大きく上げる効果を期待できますが、使い方を間違えれば幸運を招くどころか逆効果になってしまいます。
「ブレスレット」を正しく理解して効果的に風水を活用してください。
