「象の置物」は風水的にどのような意味があるのでしょうか。
今回は、「象の置物」の風水的な意味と活用する時に注意すべきことについて解説します。
「象の置物」の風水での効果
「象の置物」の風水における効果は「豊穣運」「勉強運」「家族運」です。
風水において象は神聖な生き物されています。
中国からインドにかけての東アジア一体では象を神の使いだと考えることが多く、象の姿をした神様「ガネーシャ」もいます。
たくましい見た目とは裏腹にとても賢く仲間思いの生き物であることから強さと優しさを兼ね備えた理想的な生き物であり、風水においては「安定」や「信頼」のシンボルです。
犬や猫ならペットとして飼うこともできますが象の飼育は無理なので風水では「象の置物」を利用します。
「象の置物」は大きな体に幸福をたくさん載せて実りをもたらす「豊穣運」に効果を発揮します。
作物の実りだけでなく給料アップや臨時収入など豊かさ全般に有効です。
象の賢さに由来する運気が「勉強運」です。
勉強の効率を高めテストや入試を良い結果に導きます。
象は群れ全体で子供の面倒を見るほど仲間思いの動物であることから家族の絆を強める「家族運」を向上させます。
「象の置物」の風水で気を付けるべきこと
「象の置物」を風水で活用する場合は「置く場所」に注意が必要です。
玄関に置くと豊かさを招き入れる効果が強く、リビングに置くと家族仲を改善する力が強まります。
どこに置いても基本的に良い効果を期待できますが、呼び込む運気に違いがあるので目的にあわせて置く場所を選びましょう。
まとめ
風水は使い方次第で良い方向にも悪い方向にも作用します。
正しく使えば運気を大きく上げる効果を期待できますが、使い方を間違えれば幸運を招くどころか逆効果になってしまいます。
「象の置物」を正しく理解して効果的に風水を活用してください。