1年中緑の葉をながめて楽しめるドラセナは観葉植物として人気です。
室内に植物を飾ると良い効果があるとされていますが「ドラセナ」は風水的にどのような意味があるのでしょうか。
今回は、「ドラセナ」の風水的な意味と活用する時に注意すべきことについて解説します。
「ドラセナ」の風水での効果
「ドラセナ」の風水における効果は「生命運」「財産運」です。
「ドラセナ」はスズラン亜科ドラセナ属に属する植物の総称です。
アフリカ全土に分布する亜熱帯植物で日本では「竜血樹」でも呼ばれています。
種類は非常に多く有名なものだけでも50種類以上のバリエーションがあります。
どの種類にも共通している「ドラセナ」の特徴が濃い緑で細長く伸びる葉です。
風水で先端がとがった葉は剣の切っ先に例えられ、邪気を打ち払う力を持つと解釈されています。
「ドラセナ」は濃い緑が象徴する豊かな生命力と鋭くとがった葉の魔除け効果により、健康を損なう運気を退け怪我や病気になりにくくする「生命運」に効果を発揮します。
鋭い葉は大切なものを奪おうとする悪い運気を遠ざけるのでトラブル回避や損失除けにも効果的です。
大切な財産を不幸から守り利益を安定させる「財産運」に幸運を呼び込みます。
「ドラセナ」の風水で気を付けるべきこと
「ドラセナ」を風水で活用する場合は「方角」に注意が必要です。
太陽の光を浴びるほど生命力が高まり運気も上がるので、日当たりのいい東から南にかけての方角に置きましょう。
日陰に置くと葉が枯れて運気が落ちてしまうので気を付けてください。
まとめ
風水は使い方次第で良い方向にも悪い方向にも作用します。
正しく使えば運気を大きく上げる効果を期待できますが、使い方を間違えれば幸運を招くどころか逆効果になってしまいます。
「ドラセナ」を正しく理解して効果的に風水を活用してください。
