「玄関にのれん」は風水的にどのような意味を持つのでしょうか。
それでは象徴していること、注意点など詳しく見ていきましょう。
「玄関にのれん」の風水での象徴
「玄関にのれん」は風水において意味が二つあります。
一つは外部から入ってくる邪気を跳ね返すという役割です。
もう一つは玄関を開けた時、正面に窓が見える間取りだった場合、見えない方が良いという意味でのれんやカーテンをかけて遮るという使い方です。
悪いものを寄せつけない、緩和させるという風に解釈するとわかりやすいでしょう。
通常玄関から良い気が入って来ると考えますが、残念ながら良いものばかりではありません。
好ましくない「気」も一緒に流れてくるのです。
それらは家の中に入れるべきではありませんし、外に出てもらわなくてはならないでしょう。
玄関と部屋を仕切るドアがあるならば特に必要ではありません。
しかし仕切りのドアがないならば「玄関にのれん」は良い気だけを通し、悪いものは入れないという意味でかけておいてください。
「玄関にのれん」の風水での注意点や警戒すべきこと
「玄関にのれん」は風水的に必要なものであると理解できたことでしょう。
のれんの色を変えることによって様々な運気を高めることができますのでいくつか紹介しておきます。
家族運を高めたいならばナチュラルカラー、茶色やベージュがおすすめです。
金運アップ、商売繁盛を願うならば黄色、黒を選んでください。
また悪縁を断ち切りたい、浄化したいことがある場合は白にしましょう。
恋愛運、対人運を良くしたい人はピンク、オレンジなど暖色系にしてみてください。
注意点としては時々洗濯をして埃、汚れがない状態にしておくことです。
特に布類と紙類は邪気を吸いやすくそのままにすると悪い気が部屋に充満してしまいます。
運気を良くするには掃除、清潔が基本ですので覚えておいてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「玄関にのれん」の風水的な意味について解説しました。
玄関と部屋の間に仕切りのドアがない場合はのれんやカーテンを使ってください。