「龍の置物」の風水での解釈

「龍の置物」の風水での解釈 風水

風水において、龍は大きな力を持つ存在です。

それを象った「龍の置物」は、置き方によって効果をより引き出す事ができます。

ここでは、「龍の置物」の風水における効果や、気を付けるべき事について、詳しく解説していきます。

「龍の置物」の風水での効果

「龍の置物」は、運気を高め、厄を祓うアイテムです。

五行の考え方では、「黄龍」は土、「青龍」は木の気を持ちます。

黄色や金の黄龍の置物は、家の中央や北東、南西に置く事で気が安定し、家の土台を固め守ってくれます。

一方、青や緑で表現される青龍は、東や南東に置く事で気を安定させ、成長や繁栄に繋がる運気を高めるものです。

また、玄関に入って右側は青龍位とされるため、ここに「龍の置物」があると、財運などの運気が高まり、家全体に広がります。

「龍の置物」の風水で気を付けるべきこと

龍は邪気を祓いますが、高貴な瑞獣でもあるため、粗末な扱いはいけません。

ホコリを積もらせるような事がないよう、こまめに掃除し、トイレのような陰の気がこもる場所は避けましょう。

龍は、海底から天空まで昇るほどアグレッシブな存在で、落ち着きには欠けるため、ゆっくり休みたい寝室には、少々賑やかすぎ、安眠し難くなります。

「龍の置物」は、玄関や家の中央に置くだけで、家全体の運気は上がっているため、無理に寝室に置く必要はありません。

まとめ

「龍の置物」は、運気を高め、厄を祓うアイテムです。

黄龍なら家の中央や北東、南西、青龍なら東へ置くのに向きます。

また、玄関に入って右の青龍位に「龍の置物」を置けば、財運などの運気が高まります。

一方、粗末な扱いはいけません。

こまめに掃除しましょう。

寝室も、落ち着かなくなるため、避けた方が良いでしょう。

家の中央や玄関に置いてあれば、充分運気は上がっています。

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