家に流れ込む気の入口である玄関を風水的に改善することで運気向上が期待できます。
玄関によくあるものとして身だしなみチェックに使う「鏡」を思い浮かべますが「玄関に鏡」は風水的にどのような意味があるのでしょうか。
今回は、「玄関に鏡」の風水的な意味と活用する時に注意すべきことについて解説します。
「玄関に鏡」の風水での効果
「玄関に鏡」の風水における効果は「浄化」「邪気除け」「家相強化」です。
風水において不幸を呼び込む悪い気は明るい光に弱いと考えられています。
光を反射して姿を映す「鏡」は邪気を「浄化」する力を持つ風水アイテムです。
姿を偽って近づこうとする悪い存在の本性を映し出すと解釈されることから、悪意を隠して近づこうとする詐欺師や本心を見せない敵など有害な相手を遠ざける「邪気除け」としても優れた効果を発揮します。
光は悪い気をきれいにするだけでなく良い気を増幅する効果もあり、玄関から入り込んだ良い気を鏡が反射し増幅することで家の運気が押し上げられます。
「玄関に鏡」の風水で気を付けるべきこと
「玄関に鏡」を風水で活用する場合は「置く位置」に注意が必要です。
玄関扉を開けた真正面に鏡を置くと、悪い気を跳ね返すだけでなく家に入ろうとする良い気まで反射して外に追い出してしまいます。
悪い気だけを追い出すには鏡を正面から外れた位置に置きましょう。
玄関を入った左右どちらかに置くと入り込もうとする悪い気を的確に浄化できます。
まとめ
風水は使い方次第で良い方向にも悪い方向にも作用します。
正しく使えば運気を大きく上げる効果を期待できますが、使い方を間違えれば幸運を招くどころか逆効果になってしまいます。
「玄関に鏡」を正しく理解して効果的に風水を活用してください。
