子どもの頃に合わせ鏡で遊んだことがある人も、意外と多いかも知れません。
しかし「合わせ鏡」は、風水では不吉とされる状態です。
その注意点や、合わせ鏡の状況の改善方法などをお伝えします。
「合わせ鏡」の風水での注意点
2つの鏡同士を合わせることで、無限に鏡が連なって映る姿はとても奇妙です。
そのように鏡同士が反射する合わせ鏡は、風水によれば気が滞留してしまい、家と住む人に悪影響を与えると言われています。
もし合わせ鏡の状態を続けてしまったら、悪い気が満ちてしまい、健康運、対人運、金運などの運気は低下してしまうと考えられるのです。
日本でも午前二時に合わせ鏡をすると、幽霊が写る、自分の死に顔が見れる、あの世に連れ去られるなどの伝承が存在しています。
意図的に合わせ鏡をすることはもちろん、自然と合わせ鏡に状態になっている場所も要注意です。
「合わせ鏡」の風水でのオススメや解決策
とにかく意図的に合せ鏡をすることは、避けることが無難と言えます。
もし自宅や店舗で意図せずに合せ鏡になっている状況があるなら、直ぐに改善に取り掛かってみると良いです。
合わせ鏡の両方を排除するのではなく、片方だけを排除する方法であれば、それほど手間もかかりません。
もし無理な場合には、合せ鏡の間に間仕切りを設置してみたり、普段は布をかけて映らないようにするといった応急的な対処法もあります。
どうしても自分の後頭部や背中を合わせ鏡でチェックする必要がある場合にも、できるだけ短時間で済ませるようにしましょう。
まとめ
風水的に言えば合わせ鏡とは気の滞留を招くことで、その建物や住む人が悪い状態に陥る原因になるのでした。
避けることが大切であり、現状で意図せず合わせ鏡状態になっているなら、すぐに改善に取り掛かってみてください。
それによって良い気の流れを取り戻しましょう。
