神秘的な自然の造形である蛇柄、パイソン柄は、様々なものに使われます。
これが靴の柄である時、風水的にはどのような意味があるのでしょう。
ここでは、「蛇柄の靴」の風水における効果や、気を付けるべき事について、詳しく解説していきます。
「蛇柄の靴」の風水での効果
風水において動物柄は火の気を持つとされますが、蛇柄は例外です。
脱皮を繰り返す事で再生の象徴とされ、「巳入り」すなわち「実入り」に通じ、財運を高める柄です。
人が歩く大地は様々な気が混在しており、靴は邪気のフィルタとして働きます。
つまり「蛇柄の靴」は、邪気を除くのと同時に、金運に繋がる金の気を高めてくれます。
「蛇柄の靴」の風水で気を付けるべきこと
金の気は、刃となって木を切り倒す金剋木となり、木の気を弱めます。
木の気は成長を司るため、学校に行く時などに履くと、学習効果が弱まってしまいます。
これを防ぐためには、木の気が高まる青や緑の衣服を選び、バランスを取ると良いでしょう。
また、蛇柄は複雑で汚れが分かり難いですが、きちんと手入れしましょう。
落ちない汚れが残ったり、剥がれ始めたりした時は、脱皮の頃です。
買い替えましょう。
他に、蛇を嫌う人も多いため、初対面の相手と会う時は避けた方が無難です。
まとめ
蛇柄は、巳入り、すなわち実入りに通じ、財運を高めるものです。
「蛇柄の靴」は、大地からの気のうち、邪気を除き、金の気を高めてくれます。
一方、金の気が高まり過ぎると、成長に繋がる木の気を弱めます。
学校に通う時などは、木の気を補う青や緑を身に付けると良いでしょう。
汚れたり壊れたりしたまま履き続けてはいけません。
手入れしましょう。
蛇嫌いの人は多いため、初対面の時に履くには向いていません。
