南国の海を思わせるような明るい水色を、家の壁紙に使いたいと思う事もあるでしょう。
この「水色の壁紙」は、風水的にはどのような意味があるのでしょうか。
ここでは、「水色の壁紙」の風水における効果や、気を付けるべき事について、詳しく解説していきます。
「水色の壁紙」の風水での効果
薄い青である水色は、五行における木の気を持つ色です。
木は生い茂る性質から、成長や繁栄をもたらす気です。
一方、白の要素も混じる、中間色という側面もあります。
白は金の気を持つ色であり、硬さや冷静さ、金運などを高めてくれるでしょう。
このため、「水色の壁紙」は、成長途上の子供の部屋や、今後堅実に発展させていきたい店舗や事務所などに向きます。
「水色の壁紙」の風水で気を付けるべきこと
五行はどれが1番という事はなく、バランスが取れている事が重要です。
従って、偏ると運気を乱しますが、中間色である水色は、極端になる事はありません。
ただし、汚れの影響は出やすいため、こまめに掃除しましょう。
汚れてから磨こうと思って放置していると、薄汚れていく変化を見落とし、いつまでも掃除の思い切りが付きません。
月1回程度は、壁を磨くタイミングを持ちましょう。
また壁紙は、長く使っていくうちに、剥がれたり破れたりする事もあります。
このような壁紙は、部屋の気を乱し、運気を下げてしまうため、放置せずすぐ直しましょう。
まとめ
「水色の壁紙」は、五行における木と金の気を持ち、成長や繁栄、硬さや冷静さや金運などを高めます。
子供部屋や堅実に発展させたい店舗、事務所に良いでしょう。
一方、汚れの影響は出やすいため、定期的に磨きましょう。
剥がれたり破れたりすると運気を下げるため、気付いたらすぐ直しましょう。