「南東キッチン」の風水での解釈

「南東キッチン」の風水での解釈 風水

新築でも賃貸でも、キッチンは大事な場所です。

設備も重要ですが、風水的には方角も大切な事です。

ここでは、南東のキッチンの風水における効果や、気を付けるべき事について、詳しく解説していきます。

「南東キッチン」の風水での効果

風水では「三所に三備を設けず」といい、キッチン、玄関、トイレは、鬼門(北東)、裏鬼門(南西)、宅心(中央)に配置すべきではないとされます。

従って、南東は問題のない方角と言って良いでしょう。

五行において、南東は木の気を高める方角です。

木は生い茂るものですから、成長や繁栄に繋がります。

料理を学ぶ最中や、経営する飲食店のキッチンなどに、よく向いています。

より木の気を高めるために、木の気を持つ青や緑の調理器具を使うと良いでしょう。

「南東キッチン」の風水で気を付けるべきこと

キッチンは火の気と水の気が強く、元々不安定な場所です。

木の気を極端に高めようとしすぎて、全てを真っ青、緑一色にしてはいけません。

程々にバランスを取り、満遍なく色を使いましょう。

また、良い方角や色だとしても、汚れていては邪気を発するだけです。

こまめに綺麗にしましょう。

三角コーナーは常にゴミが曝されて乾かず、掃除もしにくいため置いてはいけません。

調理時に出るゴミはボウルに集め、終了時に蓋付きのゴミ箱に捨てれば手間もさほどかかりません。

まとめ

南東のキッチンは、方角的な問題は特にありません。

成長や繁栄に繋がる木の気を高める方角ですから、料理を学ぶ最中や、経営する飲食店などに向きます。

青や緑の調理器具で、木の気が更に高められます。

ただし、全てを青や緑一色にすると、気が乱れるため、適度にバランスを取りましょう。

清潔にしておく事も大切です。

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